【藤田直哉・吉田寛・五百蔵容】「あつ森」にも政治性が!?  ゲームが人間の思考にどう影響を与えているかを考える『ゲームが教える世界の論点』vol.2

【藤田直哉・吉田寛・五百蔵容】「あつ森」にも政治性が!?  ゲームが人間の思考にどう影響を与えているかを考える『ゲームが教える世界の論点』vol.2

#メディア論、#ゲーム研究、#メディア論、#ポストトゥルース

①ゲームはその芸術性と影響力の高さの割に批評が少ない、②ゲームが差別や分断、フェイクニュースなどの現代社会の問題を扱うようになってきた、③ゲームは我々の世界に影響を及ぼしている(ゲームやSNSなどによる思考の変容)、などの問題意識から上梓された批評家の藤田直哉さん著の『ゲームが教える世界の論点』。

これまでにゲーム研究者の吉田寛さんによる「ゲーム研究とは」講義をシリーズ配信してきたり、ゲームクリエイターとして長年活躍されている五百蔵容さんにお話いただいてきた本チャンネルとしては、このお三方にゲームの今とこれからについて語ってもらわない手はない!と思い企画した第一回『ゲームが教える世界の論点』の配信でした(該当URLは下記に記載)。

その内容をふまえながら第二回の今回は、一見メッセージ性を持たないゲームにも政治性があるのか?、ゲームクリエイターが模索している「主観の外に出られるのか」問題、プレイに自己反省を含むことができるのか、ゲームと社会性、などについて議論していただきます。

◆『ゲームが教える世界の論点』(集英社新書)

◆第一回『ゲームが教える世界の論点』配信

◆吉田寛さん ゲーム研究講義

◆五百蔵容さん「サッカーと現代社会」

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