保護犬を飼って生活がいろいろ変わりました【トイプードル/元保護犬/過保護犬/しつけ】

保護犬を飼って生活がいろいろ変わりました【トイプードル/元保護犬/過保護犬/しつけ】

保護犬とは、元々飼い主がいなかったり、虐待や放棄などの理由で保健所や里親探しの施設に預けられた犬のことを指します。私はトイプードルの保護犬を飼っています。保護犬を飼うことによって、私の生活は大きく変わりました。

まず、元保護犬であるため、飼い主が変わるというストレスがあったのか、飼い始めの頃はとても慎重で警戒心が強かったです。少しの音や動きにもビクッと反応し、なかなかリラックスしてくれませんでした。しかし、徐々に私の愛情と安定した生活に慣れて、今では落ち着いて過ごすことができています。

また、過保護という面もあります。以前虐待や放棄を経験していたため、私は飼い主としての責任感が非常に強く、保護犬の健康や安全を守ることに一生懸命です。たとえ小さな病気や怪我でも、すぐに病院に連れて行ったり、散歩中でも危険がないように気をつけたりしています。

また、しつけに関しても気をつけています。保護犬はトラウマや不安を抱えていることが多いため、強いしつけや叱り方はできるだけ避け、穏やかな声と手を使ったポジティブなトレーニングを行っています。今では良い反応を示すことができるようになり、私たちの間にも信頼関係が築けたと感じています。

保護犬を飼うことで、生活には追加の責任が増えました。しかし、その分私にとってはまさに家族の一員として受け入れて愛情を注ぐことができ、飼うことの喜びや幸せも大きく増しました。保護犬は過去に苦しい経験をしたかもしれませんが、愛情と安心を与えてあげることで少しずつ心の傷を癒すことができるということを私の経験からも実感しています。今後も私はこの子と一緒に幸せな生活を送り続けたいと思います。

犬のしつけカテゴリの最新記事