トイプードルの子犬はとても賢く学習能力が高いため、トイレトレーニングも早期に成功することができます。まずはトイレトレーニングの基本的なポイントをお伝えします。
1. 時間を決めてトイレをさせる
トイプードルの子犬は、食事や遊びの後や寝起きの時など、特に排尿や排便をする傾向があります。そのため、これらの時間帯をトイレをする時間と決めて、その時間にトイレに連れて行きましょう。
2. 場所を決める
トイレの場所を決め、その場所でしかトイレをさせないようにしましょう。トイレシーツを敷いておくことで、子犬がトイレをしやすい環境を作ることができます。
3. 場所を移動させない
トイレの場所を変えると、子犬はトイレをする場所がわからなくなってしまいます。そのため、一度決めた場所を変えないようにしましょう。
4. トイレをする前後は褒める
トイレをしてからは「よくできました！」などと褒め、トイレをする前は「トイレはどこですか？」などと尋ねることで、子犬にトイレをすることを促すことができます。
また、トレーニング中は子犬がトイレをしていない時は目を離さず、トイレをするサイン（ルーティン）を見極めることも重要です。トイレをする前にはウロウロと動き回ったり、あるいは固まってしまったりすることがありますので、そのサインを見逃さないように心がけましょう。
最後に、トイレトレーニングは子犬にとっても大きなストレスになることがありますので、トレーニング中はストレスを軽減するためにも、愛情を持って接することが大切です。少しずつ、正しいトイレの場所を覚えさせてあげてくださいね。
