【高難易度】ドッグトレーナーが選ぶ!飼うのが難しい犬種5選

【高難易度】ドッグトレーナーが選ぶ!飼うのが難しい犬種5選

ドッグトレーナーにとって、難しい犬種は多くありますが、私が見てきた中でも特に難しいと感じる犬種を5つ選びました。これらの犬種は飼育に際して多くの注意が必要であり、初めて飼う方にはお勧めできません。

1. ベルジアン・マリノア
この犬種は躾が難しいことで知られています。非常に知的で活発な犬種であり、繊細な性格を持っています。そのため、飼主の厳しい指導や絶え間ないトレーニングが必要となります。また、運動量も多く、十分な運動不足でストレスを感じ、攻撃的な行動を取ることもあります。

2. アメリカン・スタッフォードシャーテリア
アメリカン・スタッフォードシャーテリアは、強い意志と強い運動能力を持つ闘争心の強い犬種です。そのため、飼主のトレーナー能力やリーダーシップがとても重要になります。また、他の犬や小動物に対して攻撃的な行動を取ることもあり、十分な社会化が必要です。

3. シバ・イヌ
シバ・イヌは、日本で最も古い犬種の一つです。非常にプライドが高く、自己中心的な性格を持ちます。そのため、しっかりとしたルールやハンドリングが必要となります。また、運動量も多く、適切な社会化やトレーニングをしないと攻撃的な行動を取ることもあります。

4. ジャック・ラッセル・テリア
ジャック・ラッセル・テリアは、小型犬とは思えないほどの活発な犬種です。身体能力が高く、非常に頑固な性格を持ちます。そのため、しつけや訓練は非常に難しく、適切な運動と十分な社会化が重要です。

5. オーストラリアン・キャトル・ドッグ
オーストラリアン・キャトル・ドッグは、牧畜犬として知られていますが、非常に知的で活発な犬種です。そのため、物事を学ぶ能力が高い一方で、退屈やストレスを感じやすいという特徴があります。そのため、適切な運動やトレーニングを行わないと、自己中心的な行動や攻撃的な行動をとることもあります。

これらの犬種は、トレーナーにとっても難しい犬種であり、初めて飼う方にはお勧めできません。しかし、適切なトレーニングや社会化を行い、しっかりと向き合っていくことで、素晴らしいパートナーに育てることができるでしょう。自分に自信があれば、ぜひチャレンジしてみてください。

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