【意外と知らない】わんちゃんが触られたくない体の箇所『ワースト3』【ドッグトレーナーが選ぶ】

【意外と知らない】わんちゃんが触られたくない体の箇所『ワースト3』【ドッグトレーナーが選ぶ】

わんちゃんにとってはとても大切な体の一部でも、触られるとストレスを感じたり嫌がったりする箇所があります。ドッグトレーナーが選ぶ、わんちゃんが触られるのを避けたい「ワースト3」の箇所をご紹介します。

1.耳の中
耳の中は、デリケートな場所で触られることで痛みや不快感を感じることがあります。また、耳垢を掻き出されると痛みが伴うこともあります。特に、耳の中が痛まないように清潔に保つためにも、親が頻繁に耳掃除をする必要がありますが、わんちゃんにとってはとても不快な経験となる場合もありますので、慎重に行いましょう。

2.肛門周辺
肛門の周りは、わんちゃんにとって特にデリケートな場所です。触られることで痛みや不快感を感じるだけでなく、恥ずかしい思いもさせてしまうことがあります。また、肛門腺が詰まっているときに無理やり圧迫されると、痛みを感じる場合があります。肛門腺を絞るのも、ドッグトレーナーでも難しい作業の一つです。安心して行うためにも、トレーニングをしっかりと行っておくことが大切です。

3.足裏
足裏は、わんちゃんにとっては特に敏感な場所の一つです。爪切りや湿布をするときにも、拘束されることでよりストレスを感じることがあります。また、他の犬に足を噛まれたりすると痛みを感じるだけでなく不快な経験となる場合もあります。特に、甲状腺機能低下症や関節炎を患っている場合は足を触られることで痛みを感じることもありますので、十分な注意が必要です。

わんちゃんは例外なく、それぞれが個性を持っています。この「ワースト3」に該当する部位以外でも、わんちゃんにとって不快感を与える場所があるかもしれません。ですので、わんちゃんの言葉も体の反応もしっかり見てあげて、触られるのを避けたいと思う部位を理解し、尊重してあげることが大切です。

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