持っておいでとちょうだいの練習       #超大型犬 #グレートピレニーズ#犬のしつけ

持っておいでとちょうだいの練習       #超大型犬 #グレートピレニーズ#犬のしつけ

「持っておいで」と「ちょうだい」の練習は、飼い主と犬の信頼関係を深めることができる重要なしつけの一つです。この練習は、飼い主が呼びかけたときに犬が飼い主のもとに持ってくることや、飼い主からおもちゃや餌を「ちょうだい」することができるようにすることを目的としています。グレートピレニーズのような超大型犬にとっても、この練習は重要であると言えます。

まずは、犬に「持っておいで」という指示を覚えさせるために、自分の座った位置から遠く離れた場所で犬におもちゃを持たせます。そして、「持っておいで」の指示を出し、もし犬がおもちゃを持って自分のもとに戻ってきたら、たくさん褒めてあげます。その後、距離を徐々に縮めながら同じ練習を繰り返し、飼い主が近くにいても犬がおもちゃを持って自分のもとに戻ってくるようにします。

次に、「ちょうだい」の練習を行います。飼い主が手におもちゃや餌を持っていても犬が飛びついてくるのではなく、指示を出してからおもちゃや餌を渡せるようにすることが目的です。まずは、飼い主が手の前におもちゃや餌を置いて、その近くに座ります。そして、「ちょうだい」と指示を出し、犬が手の前に来てからおもちゃや餌を渡します。これも徐々に距離を縮めて、指示を出した後に犬が手の前に来てからおもちゃや餌を渡せるようにします。

この練習を繰り返すことで、犬は「持っておいで」と「ちょうだい」の指示に従うようになり、飼い主との信頼関係が深まります。また、万が一の時にも便利な練習であり、犬をコントロールすることで事故やトラブルを防ぐことができるようになります。しつけの基本となるこの練習を、積極的に取り入れてみてください。

犬のしつけカテゴリの最新記事