!
「喧嘩してる!」と思ったら、実は犬同士の「じゃれている」可能性があります。いくつかのポイントを押さえて見分けをつけることができます。
1)姿勢・仕草
本当の喧嘩では、犬同士がお互いを睨んでいたり、吠えたり、鳴いたりします。また、口を開けて歯を見せたり、噛みつこうとするような仕草をします。しかし、じゃれている場合は、お互いの姿勢がリラックスしていることが多く、舌を出したり、尻尾を振ったりしながら遊んでいます。
2)音
本当の喧嘩では、犬同士が威嚇や攻撃をするために吠えたり、唸ったり、物を噛む音が聞こえます。しかし、じゃれている場合は、吠えるよりも喜びの鳴き声や興奮したような鼻の音が聞こえます。
3)距離
本当の喧嘩では、近づきすぎると怒りや攻撃のサインを見せることもあります。しかし、じゃれている場合は、お互いの距離を保ちながら時に追いかけたり、時に離れたりしながら遊んでいることが多いです。
4)反応
本当の喧嘩では、緊張していたり、嫌な顔をしたりしますが、じゃれている場合は、興奮していてもリラックスした表情や動きをしています。また、お互いがバランスを崩しているような動きも見られます。
もし犬同士がじゃれていると思ったら、あまり心配する必要はありません。しかし、万が一本当の喧嘩に発展する可能性もあるので、注意するようにしましょう。また、犬同士を適度にじゃれさせることでストレス発散にもなりますので、定期的に遊ばせるようにしましょう。
コメントを書く