【犬しつけ】上手に写真が撮れる「待て」の練習★かわいい愛犬のとっておきの瞬間を写真に残そう!【おすわり待て】

【犬しつけ】上手に写真が撮れる「待て」の練習★かわいい愛犬のとっておきの瞬間を写真に残そう!【おすわり待て】

犬しつけの一つに「待て」というコマンドがあります。待てとは、飼い主からサインを受けて動かずにじっと待つことを指します。このコマンドを上手に習得すれば、撮影時にもとても役立ちます。今回は、写真にこだわりのある飼い主に向けて、可愛い愛犬のとっておきの瞬間を写真に残すための「おすわり待て」の練習方法を紹介します。

まず最初に、おすわりの練習をしましょう。飼い主の手の前におやつを持ってきて、鼻先を手の前まで近づけます。その時に手の前にあるおやつを食べずにじっと座らせて、褒めてあげます。これを繰り返し、飼い主の手が動いてもおやつを食べないようにさせましょう。おやつを受け取る前にお座りをさせるように訓練することで、おすわりのコマンドが身につきます。

次に、「待て」の練習をしましょう。まず飼い主の前に座るように指示し、手の前におやつをおき、おすわりをさせます。その後、指を上げるサインを出し、おやつを食べずにじっと待つようにします。最初は短い時間から始めて、徐々に時間を延ばしていきましょう。初めての練習では、数秒程度でOKです。時間を伸ばしていくことで、待ての時間を長くすることができます。おやつを食べないように待っている間に、「待て」のコマンドを何度か繰り返し声を出してあげてください。

また、練習中にちょっとした隙を見せてしまった時には、急におやつを食べさせてあげることで、待ての練習が楽しくなります。待ての練習は楽しくできるように、飼い主も楽しめるような工夫をしてあげると効果的です。

最後に、「おすわり待て」の練習をしてみましょう。まず、お座りをさせた後、「待て」というコマンドを出します。その後、しばらく待った後に、指を下げておやつを食べさせます。この練習を何度も繰り返し、徐々に指を下げるサインを出す時間を長くしていくことで、おすわりのままじっと待つ状態を身に付けることができます。

おすわり待ての練習をすることで、撮影時にもとても役立つことができます。例えば、お散歩中に可愛いポーズをしてくれた時に、待てのコマンドを出せば、そのままじっと待ってくれるので、写真を撮ることができます。また、おやつを使わずにコマンドだけでポーズをとらせることもできるようになります。繰り返し練習することで、愛犬と飼い主のコミュニケーションもより深まります。

愛犬との楽しい時間をたくさん過ごしながら、おすわり待ての練習を繰り返してみてください。きっととっておきの瞬間を写真に残すことができるようになるはずです。

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