愛犬に食べ物を与えるのは、飼い主さんにとってとても楽しいことかもしれません。しかし、実は愛犬にとっては危険なことです。例えば、人間が口にする食べ物は犬にとって消化が悪くなったり、体の中で反応してしまうことがあります。また、犬がよく飲み込んでしまう骨や肉の小骨などは、消化器官に詰まってしまう恐れがあります。食べ物を与える場所もしっかりと考える必要があります。例えば、キッチンや食卓の近くは汚れや細菌が多く、食べ物の誘惑が強くなります。それでもなんとか食べられないような場所に置いても、犬は必死に食べようとしてけがをしてしまうこともあります。さらに、食べ物を与えることで犬があなたに甘えたがるようになり、しつけにも悪い影響を与える可能性があります。愛犬には自分のごはんだけを食べてもらうようにし、健康と幸せを守りましょう。
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