【保護犬】元野良犬ちゃんでもアジリティをする理由【しっぽの森】

【保護犬】元野良犬ちゃんでもアジリティをする理由【しっぽの森】

しっぽの森は、保護犬の里親探しを行う団体です。保護犬とは、今まで飼い主がいなかったり、飼い主から捨てられたりした犬のことを指します。

このような保護犬たちにも、アジリティという競技をさせる理由があります。アジリティとは、犬が障害物を飛び越えたり、トンネルをくぐったりする障害物競走です。この競技は、犬の体力や集中力を鍛えることができるだけでなく、飼い主との信頼関係を深めることができます。

元野良犬ちゃんたちには、生まれてから飼い主との交流が少なかったり、社会化がうまくできていないケースもあります。しかし、アジリティを通じて飼い主と一緒に楽しくトレーニングをすることで、犬とのコミュニケーションが増え、信頼関係が築かれることがあります。

また、アジリティは犬の運動量を増やすことができるため、運動不足でストレスを抱えていた犬にとっても良い運動方法です。さらに、競技をすることで犬の自信をつけることができ、心身ともに健康な犬へと成長させることができます。

しっぽの森では、保護犬たちがアジリティを通じて新しい飼い主との出会いを楽しむことができるよう、積極的に活動を行っています。保護犬たちにも楽しい競技を通じて幸せな家族生活を過ごしてもらいたいという願いから、アジリティを取り入れています。

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