トイプードル リクくん 初歩のトレーニング

トイプードル リクくん 初歩のトレーニング

トイプードルのリクくんは非常に賢く、飼い主の指示を素早く理解することができます。初めてのトレーニングでは、しつけの基本となる「座る」「待て」「おすわり」のコマンドを教えることが重要です。

まず、トイレトレーニングから始めます。トイレの場所を決め、リクくんがその場所に行った時に褒めるようにしましょう。失敗をした時は怒らずに無視し、正しい場所でトイレをすると褒めます。これを繰り返すことで、リクくんはどこでトイレをするか学習します。

次に、リクくんに「座る」のコマンドを教えます。手のひらを上に向け、飼い主の声をかけながらリクくんの鼻先を上に持ち上げ、お尻を床につけるように促します。リクくんがお尻をつけると同時に「座る」という言葉を言い、成功したら褒めます。これを繰り返すことで、リクくんは「座る」ことと褒められることの関連付けを覚えます。

次に、「待て」のコマンドを教えます。リクくんに「座る」をさせてから少し距離を離し、手のひらを前に差し出しながら「待て」という言葉を言います。リクくんが動かずに待てたら、褒めます。最初は短い時間から始め、徐々に待てる時間を長くしていきましょう。

最後に、「おすわり」を教えます。飼い主が手のひらを下に向けると同時に「おすわり」という言葉と共にリクくんのお尻を床につけさせます。お尻がついたら褒めます。これを繰り返すことで、手のひらを見るときにお座りするという連想をリクくんが覚えます。

トレーニングは毎日少しずつ行い、褒めることでリクくんに良い印象を与えるようにしましょう。そして、しつけの基本をしっかり身に付けることで、リクくんとのコミュニケーションがスムーズになり、より良い関係を築くことができるでしょう。

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