ストップ!拾い食い。犬の口から、拾ったモノを取るには?#dog #犬のしつけ #犬のいる暮らし

ストップ!拾い食い。犬の口から、拾ったモノを取るには?#dog #犬のしつけ #犬のいる暮らし

拾い食い行為は犬のしつけの中でも重要なポイントの一つです。拾い食いをする犬は、自分のテリトリーにないものを勝手に口にすることで、その場所やものを自分のものだと思い込みます。また、拾ったものが危険なものであった場合、健康被害を起こす可能性もあります。拾い食いをしないようにするためには、犬にしつけをしっかりと行うことが重要です。

まずは、散歩中に拾い食いをしそうなものを見つけた時には、即座に「ストップ!」という命令を出します。犬の名前と「ストップ!」を交えて、厳しい口調で言います。その後、犬から目を離さずにゆっくりと近づき、そのものを口から取り除きます。その際、絶対に手をかけることなく、口を使って取り除くようにしましょう。

また、散歩中に拾い食いをしないようにするためには、犬の責任範囲を明確にすることも重要です。普段から基本的なしつけを徹底し、リードをしっかりと握り、犬の行動を制限することが大切です。

そして、拾い食いをすることで自分によいことがあると思う犬には、その行為を繰り返すことになります。そのため、拾い食いをした時には絶対に怒らず、冷静に対処することが重要です。また、拾い食いをしないように犬を誘導するためには、ご褒美をあげることも有効です。犬が自分の持っているおもちゃを離さずに遊んでいる時には、褒めながらリードをゆっくり取り外し、そしてリードを離した後しっかりと抱き締めてあげることで、犬が「拾い食い=自分が悪いことをしている」ということに気づくようにすることが重要です。

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