めろのしつけ#お座りの歴史#犬のしつけ#おすわりと伏せ#保護犬と暮らす#あの頃

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めろのしつけは、私たちが保護犬として迎え入れた時から始まりました。保護犬ということもあり、めろにはしつけが全くされていないという状況でした。

まず、お座りを教えることから始めました。一番基本的なしつけであり、他のしつけをするための基礎になるため、大切なことだと考えていました。私たちは、正しいポジションでお座りをしている時には褒めて、そうでない時には注意をするようにしました。

最初の数日は、私たちが求める姿勢を理解するのに苦労しましたが、根気よく教え続けることで少しずつお座りするようになりました。そして、伏せを教える時にもお座りの練習を活かし、同じように褒めていい姿勢を定着させました。

過去に虐待されたり、捨てられたりといった経験があるような保護犬たちにとって、しつけは特に大変な課題であると感じました。敏感に反応するため、少しでも怖いイメージを与えると反発してしまうこともありました。しかし、そういう時は単なる過去のトラウマが原因だと考え、逆に愛情を込めて接するようにしました。それが少しずつ信頼を築き上げることにつながり、しつけも上手くいくようになりました。

今では、お座りや伏せの姿勢をしている時にはとても上手に褒められるようになりました。たくさんの愛情と根気をかけた成果が見られ、あの頃のようにみんな困惑していた時に戻った気がします。めろも私たちも大きく成長した時間だったと感じています。

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