毛が抜けにくい犬種と言われると、一般的にはマルチーズやプードルなどの小型犬が思い浮かびますが、実際には毛質や個体差によって抜け具合は異なります。そこで、今回は毛が抜けにくいと言われている犬種の中から、6つの犬種をご紹介していきたいと思います。また、それぞれの犬種の性格についても合わせて紹介します。
1. マルチーズ
マルチーズは小型犬で、毛質が柔らかく軟毛であるため、抜ける量が少ないと言われています。また、被毛が二重構造になっているため、抜けた毛が目に付きにくいという特徴もあります。性格は活発で人懐こく、家庭犬として人気があります。
2. シーズー
シーズーは小型犬で、被毛が長く抜けにくいと言われています。また、被毛が細いため、抜けた毛が目立ちにくいという特徴もあります。性格は落ち着いていて大人しい面がありますが、主人に対しては忠実で甘えん坊な一面もあります。
3. プードル
プードルは中型犬で、被毛が柔らかくウール状のため、抜けにくいと言われています。また、被毛がカーリーなため、抜けた毛が目立ちにくいという特徴もあります。性格は活発で知能が高く、訓練にもよく向きます。また、飼い主に対しては従順で甘えん坊な一面もあります。
4. ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグは中型犬で、被毛が固く粗さがあるため、抜けにくいと言われています。また、被毛がコード状になっているため、抜けた毛が目立ちにくいという特徴もあります。性格は活発で運動能力が高く、水泳や運動をすることが大好きです。
5. ブリタニースパニエル
ブリタニースパニエルは中型犬で、被毛がフラットでしっとりしているため、抜けにくいと言われています。また、被毛が密集しているため、抜けた毛が目立ちにくいという特徴もあります。性格は活発で忠実であり、家族との絆が深い一面もあります。
6. フランス・ブルドッグ
フランス・ブルドッグは小型犬で、被毛が短く抜けにくいと言われています。また、被毛が密集しているため、抜けた毛が目立ちにくいという特徴もあります。性格は活発で陽気であり、子どもや他のペットとも仲良くすることができます。
以上が毛が抜けにくいと言われている犬種の代表的な6つの犬種です。しかし、犬種ごとに個体差があり、毛質も異なるため、完全に抜けないというわけではありません。また、適切なブラッシングやケアをすることで、抜け毛を抑えることもできます。犬種を選ぶ際には、毛が抜けにくいという点だけでなく、性格や飼育環境なども考慮し、自分にとって最適な犬種を選ぶことが大切です。
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