犬のしつけには様々な方法がありますが、散歩は実践する上で重要な行動の1つです。今回は、散歩で絶対に教えてほしいことを3つご紹介します。
1. リーダーシップを示すこと
犬は本来、群れの一員としてリーダーと従順なメンバーの関係性を持っています。そのため、散歩のリードを持つ飼い主は犬から見てリーダーの立場になります。散歩中は飼い主がリーダーであることを明確に示すことが大切です。リードを引っ張らない、犬の行動に対し適切なコマンドを出すなど、リーダーシップを示すことで犬の尊敬を得ることができます。
2. 他の犬や人への注意を向けさせない
散歩中、他の犬や人に興味を持ってしまい、興奮してしまうことがあります。しかし、飼い主の役割は犬をコントロールすることなので、他の犬や人に対して興奮しないように注意を向けさせることが重要です。リードを緩めずに歩く、適宜コマンドを出すなどの方法で注意を引き戻すことができます。
3. トイレのマナーを守ること
散歩中に犬が排泄するのは必然的なことですが、そのマナーを守ることも大切です。例えば、公共の場では犬の排泄をする場所や方法に気を配ることが必要です。また、飼い主が自宅近くの散歩コースなどで犬にトイレをさせることを教えることも大切です。トイレトレーニングはしつけの一環でもあるため、散歩中にしっかりとマナーを守らせることが重要です。
これらの3つのことは、犬の社会性や行動にも影響する重要なポイントです。しつけは犬と飼い主のコミュニケーションを深めるためのものであり、散歩はそのコミュニケーションを取る上でも最適な機会です。日々の散歩を通して、犬との絆を深めるためにも、是非これらの3つのことを実践してみてください。
散歩の中のメリハリは意識してつけています。歩く時は歩く。広場に行けば、ロングリードを使って自由に走らせたり、匂いもいっぱい嗅がせてあげています。ただ、人への意識ができてない!吠えるのはそれがいちばんの理由だとわかってはいるのですが、外での声掛け、あまりできてないかな。色々頭でわかっていても、できない自分がいます。
くるま追いしなくて偉いな