【犬 しつけ】伏せ・待てができれば吠える原因は関係ない!基本の教え方とすぐに変化が見えるわんちゃんの条件をご紹介

【犬 しつけ】伏せ・待てができれば吠える原因は関係ない!基本の教え方とすぐに変化が見えるわんちゃんの条件をご紹介

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犬のしつけとは、飼い主が犬に対して教えたい行動を身につけさせることです。しかし、その中でも特に重要なのが「伏せ」と「待て」の訓練です。これらの行動ができるようになることで、犬が飼い主の指示に従い、より穏やかな生活を送ることができるようになります。

しかし、しつけをしても吠える原因が改善されないという飼い主の悩みがあります。しかし、実際には伏せや待てなどの基本の訓練をしっかりと身につけさせることができれば、吠える原因に関係なく吠えを抑制できるようになります。

まず、伏せや待ての基本的な教え方を紹介します。まず、伏せを教える場合は、飼い主が正座し、犬の前におやつを持って座ります。その際に、「伏せ!」と声をかけながら手を下に動かし、犬がおやつを追いかけて伏せるように誘導します。その後、犬が伏せたら、褒めたりおやつをあげたりして、犬がそれを繰り返せるように練習します。

次に待ての訓練をする場合は、飼い主が正座し、犬の前に座ります。犬に「待て!」と声をかけながら手を上に動かし、犬がその動作についてきたら、褒めたりおやつをあげたりして練習を続けます。そして、徐々に時間を延ばして犬が待てるようになるまで練習を続けます。

また、犬が伏せや待てをする際には、飼い主が落ち着いている必要があります。犬が緊張したり興奮したりすると、教えることが難しくなってしまいます。そのため、飼い主自身もリラックスして指示を出すことが大切です。

さらに、伏せや待ての訓練は繰り返し行うことで犬がしっかりと覚えるようになります。ただし、犬種や個体によって学習スピードは異なりますので、焦らずに練習を続けることがポイントです。

そして、伏せや待てができるようになったら、次にその状態を維持することができるように訓練をしていきましょう。そのためには、簡単な指示から徐々に難しい指示に移行していくことで、犬が訓練を楽しんで取り組めるようになります。

さらに、伏せや待てをするという行為に対して、飼い主からの褒め言葉やおやつなどのご褒美を与えることで、犬が訓練に前向きな姿勢を示すことができます。

以上のように、伏せや待てといった基本の訓練を通して、犬が飼い主の指示に従うようになることで、どのような原因が吠えを引き起こしているのかに関わらず、吠える行為を抑制できるようになります。飼い主と犬が協力しながら、積極的に訓練を行い、より良い関係を築きましょう。

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