私の愛犬は大型犬のラブラドールレトリバーで、元々はブリーダーから譲り受けたものではありませんでした。実は私が飼い始めた時、彼女は保健所からの引き取りでした。私にとって、彼女は初めての犬であり、大きな勇気を持って飼い始めました。でも、彼女のしつけに関してはまったく自信がありませんでした。初めての犬なので、どうすればいいのか分からず、失敗や苦労も多かったです。
最初は飼い主としてのルールを教えることが大切だと思い、厳しく叱ったり怒ったりしていました。でも、彼女はとても優しい犬で、私の怒りにも目を見て謝ってくるので、ますます困惑しました。飼い主として、どう接すればいいのか分からず、悩みました。
そんなとき、あるしつけの専門家の本を読んで、私の間違いに気づきました。犬が喜んでくれるような肯定的な方法で接することが、犬のしつけには大切だということを学びました。そして、飼い主としての役割は厳しく叱ることではなく、教えることであり、信頼関係を築くことだということに気づきました。
それからは、より優しく接するように心がけました。毎日散歩に行く時や、おやつをあげる時に、褒め言葉や愛情を伝えるようになりました。すると、彼女の表情も明るくなり、より私を信頼してくれるようになりました。
今では、彼女はとても素晴らしい犬に成長しました。しつけも上手にできるようになり、私たちの時間もより楽しく幸せに過ごせるようになりました。私の未熟な飼い方を許してくれた彼女には本当に感謝しています。犬を飼うことはただカワイイだけではなく、愛情や責任がたくさん必要なことを学びました。愛犬との暮らしは私にとって大切な宝物です。
