【犬しつけ】「お散歩で引っ張るワンちゃん」にはこう対処!【日本スピッツ】

【犬しつけ】「お散歩で引っ張るワンちゃん」にはこう対処!【日本スピッツ】

犬のしつけの中でも、多くの飼い主が悩んでいるのが「お散歩で引っ張るワンちゃん」です。特に日本スピッツのような小型犬は、自分のペースで歩きたがり、つい引っ張ってしまいがちです。しかし、引っ張り癖を放っておくと、飼い主とのリードのコミュニケーションがうまく取れなくなり、散歩が楽しくなくなってしまいます。そこで、今回はお散歩で引っ張るワンちゃんに対する対処法について説明します。

まず、引っ張る原因を把握しましょう。多くの場合、犬は何かに対する興味や興奮、あるいは不安などを表現するために引っ張ります。そのため、まずは犬の気持ちを理解することが重要です。その上で、以下のような対処法を試してみましょう。

1. リードの使い方を工夫する
リードを引っ張られることが多い場合、リードを犬の首輪ではなく、胴輪につけることをおすすめします。また、引っ張り癖のある犬には、背中に背負えるタイプのハーネスを使用することで、よりリードのコントロールがしやすくなります。

2. 歩く前に落ち着かせる
散歩の前に犬を落ち着かせることで、引っ張る行動を抑えることができます。例えば、落ち着いた状態を見せたら褒める、またはおやつを与えるなどのリラックスのサインを見せてあげましょう。

3. 散歩中も注意深くコミュニケーションを取る
散歩中もリードの引っ張りを抑えるために、飼い主とのコミュニケーションを取りましょう。リードを引っ張る犬に対しては、名前を呼んで注意を促すか、歩き方をゆっくりにするようにサインを送ることが大切です。また、歩き方に応じて褒めたり、おやつを与えることで、リードのコントロールを促すことができます。

4. 膝に座る
犬が引っ張りすぎたり、歩き方が悪い時は、膝に座ることで犬を落ち着かせることができます。リードを緩めて、犬の首輪や背中に手を添えながら、自分のペースで歩いていることを伝えることができます。

5. 訓練する
引っ張り癖を根本から改善するためには、訓練が必要です。リードを引っ張らないように訓練することで、犬が飼い主とのコミュニケーションを取りながら、一緒に歩くことができるようになります。

以上のように、引っ張り癖を抑えるためには、犬の気持ちを理解し、リードの使い方を工夫することが重要です。また、コミュニケーションを取りながら訓練することで、飼い主との信頼関係を築きながら、楽しい散歩をすることができるようになります。

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