このコントは、英語でしつけられた犬の物語を描いたものです。
最初主人公の犬は、オーナーの指示に忠実に従っていましたが、やがてその手厚いしつけに対して反発し始めます。普段は英語で指示を受けていた犬は、「わんわん!」と日本語で反抗し始めます。
しかし、ある日犬は、ご主人様が言った英語を日本語に翻訳するガジェットを手に入れます。そこから、犬の日常生活は大きく変わります。
犬は、日本語を使ってオーナーとのコミュニケーションを取るようになり、意見を交わしたり、要求したりします。そして、日本語を使うことでオーナーの仕事やプライベートの悩みを解決する手助けをします。
しかし、犬が日本語を使うことによってもたらされた喜びとは裏腹に、拍車が掛かったしつけに疲れた犬は、「ひとりぼっちの犬になりたい!」と叫びます。
果たして、犬とオーナーの関係はどうなってしまうのでしょうか。一見コミカルな内容ですが、実は人とペットとの関係についても考えさせられる物語となっています。
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