【元野良犬】あなたも出来る!脚側行進の教え方【part1】

【元野良犬】あなたも出来る!脚側行進の教え方【part1】

この動画では、元野良犬である犬を脚側行進を教える方法を紹介します。
脚側行進とは、犬が飼い主の脚の横を歩くことを指します。
この行動を覚えることで、犬との信頼関係が深まり、散歩やお出かけなどの日常生活がより楽しくなります。

まず最初に大切なのは、犬とのコミュニケーションです。
犬が言葉を理解することはできませんが、飼い主の様子や気持ちを敏感に感じ取っています。
そのため、優しく穏やかな声で命令を出すことが大切です。

次に、犬の飼い主であるあなたがリーダーであることを示すことも重要です。
犬は本能的に群れの中で、リーダーに従うことを求められています。
そのため、飼い主が自信を持って指示を出し、犬を導くことが必要です。

具体的な教え方は、以下のような手順で行います。

1. 飼い主が犬の左側(脚の横)に立ち、「一緒に歩こう」と声をかけます。
2. 犬を左手で軽く肩を押さえたり、脚の横に手を置くように促し、飼い主の脚の横に立たせます。
3. 飼い主が右足を前に出して「脚側行進」と声をかけ、そのまま歩き出します。
4. 犬が離れたり、前に出ようとする場合は、飼い主が左手で肩を押さえて犬を戻すように促します。犬がリーダーになるのを防ぐためにも、右足を前に出した時に肩を押さえることが大切です。
5. 歩きながら犬の身体を軽く押さえて誘導し、飼い主の脚の横を歩くように促します。
6. 犬が飼い主の脚の横にしっかりくっつくようになったら、徐々に手を離して犬が自分で立つようにします。
7. 歩き終わったら、飼い主が止まると同時に犬も止まり、「止まれ」と声をかけます。

少しずつ繰り返し練習することで、犬が脚側行進を覚えていきます。
しかし、犬それぞれに個性があり、うまくできるまでには時間がかかることもあるので、焦らずに根気よくトレーニングを続けることが大切です。

また、飼い主自身もリラックスしてトレーニングすることが大切です。
犬も飼い主の感情を敏感に感じ取っているため、イライラしてしまうと犬もイライラしてしまいます。
リラックスした雰囲気で、一緒に楽しくトレーニングをすることでより効果的に脚側行進を教えることができるでしょう。

今回は、脚側行進を教えるための基本的な手順を紹介しました。
次の動画では、さらに応用的なトレーニング方法や注意点について紹介します。お楽しみに!

犬のしつけカテゴリの最新記事